「睡眠」を侮ることなかれ!
昨年から健康保険組合様で「睡眠講座」を実施させていただいています。
近年、睡眠の注目度も高く、睡眠産業もうなぎ上りでメディアでも頻繁に話題にされています。
ご自身の生活習慣を変える方も徐々に増えてきたと思います。
これまでは「仕事が忙しいから」「したいことがあるので」睡眠時間を削る、と犠牲にされ続けた睡眠ではないでしょうか。
しかし、実は最も優先すべきものが「睡眠」なのです。
「睡眠時間確保のために遊び時間を減らす」「睡眠の質を上げるために飲食を考える」とならなければならないのです。
ここ最近体調不良の方にお会いしました。
「帯状疱疹」になった50歳代
「胃腸炎」になった40歳代
「インフルエンザ」になった20歳代
こちらの方に生活状況をお聞きしてみました。
「不規則な生活習慣で睡眠時間が確保できない」「職業柄、深夜勤務で極端に睡眠時間が少ない」「毎夜、工事の騒音で眠れなく寝不足が続いている」ということでした。
やはり・・といった感じです。
「仕方ないんです」「どうすることもできませんから」で諦めないでください。
どうすれば?できることは?何をすれば?睡眠の質を上げられるのかを、ぜひ考えて行動に移していただきたいと思います。
皆さんはいかがでしょうか?
「睡眠」侮ることなかれ!ですよ。