日本ショッピングセンター協会「ロールプレイングコンテスト近畿大会」で審査員特別賞受賞!
今年も10月初旬の4日間は近畿大会の応援に行っていました。
毎年、お世話になっている商業施設から数名が参加されます。
普段の練習で満足のいくロールプレイングが出来ていても、大会は誰もが緊張します。
まずは会場が広い、そしてホテルという空間、ステージでの演技、カメラの設置、目の前には複数の審査員の先生方。
そして、各ディベロッパーや本社からの応援団・・・緊張しないわけがありません。
その中で、嬉しいことに私が応援している6名の中のおひとりが審査員特別賞を受賞されました。
事実「ロールプレイングコンテスト」は、テナント様の業態により通常の接客スタイルではない場合があります。
例えば、そこまで商品説明を要さない場合だったり、そこまで世間話をしなかったり・・・
それを不自然な接客だと捉えるのか、「ロールプレイングスタイルなら」と工夫するのか、考え方で大きく演技にも影響されてきます。
優秀賞を受賞される方について確実に言えることがあります。
それは「受賞される方は、普段の接客応対がしっかり出来ていらっしゃる」ということです。
コンテストだけの為に頑張っても結果が出ないということです。
〈接客のポイント〉
1.しっかりとお客様を観察する
2.お客様のつぶやきも聞き逃さない
3.ウォンツからニーズまでを引き出す
4.ご要望にあった提案をする
分かっていても、日々の業務に追われていては、なかなかスキルアップは出来ません。
このような「ロールプレイング大会」の機会を利用し、自身の接客スキルと向き合う事も大切です。
大会の時期でなくても、普段から「ロールプレイング」で接客力のブラッシュアップをしませんか?
元気FACTORYでは「ロールプレイング研修」のご相談もお受けしていますので、お気軽にご連絡下さいね。